EC運営における受注システムと物流システムの役割の違い

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EC運営者が利用する受注システムとは、「多店舗モール展開」をしている運営業者が、複数のモールで受ける注文を、それぞれのモールの管理画面で処理をするのが大変なので、1つの画面でまとめて処理を行う為に利用するシステムの事を指します。

このシステムを利用すると運営している複数のサイトの注文情報を1つの受注システムで管理することができます。

例えば、注文情報に対し在庫はどうなっているのか?入金はあったのか?お届け日は?などの状況判断やメールやステータスの更新、納品書や伝票の発行がモールの垣根を超えて行えるという事がメインの業務となります。

最近では、受注システムで在庫管理を行い、その在庫を多店舗展開のモールへ反映するなど、幅広い機能を網羅するようなものも出てきています。

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では、物流システムは?というと、物流会社が荷主の在庫を管理する為に利用するプロの為の専門的なシステムです。

受注システムとの大きな違いは、在庫や出荷の精度を高く保つ為、また誰が作業しても(商品知識がない)同じ精度が保たれるようにシステムが設計されていることですので、一般的には高額なシステムと言えます。
物流のプロの現場では在庫や出荷の誤差率「0.002%」という会社もあるほどです。

EC運営においては、一般的に運営者が利用するのではなく、物流業務を外部委託している場合に、物流会社が利用しているため、データのやり取りや在庫管理を閲覧する為に利用しているというケースが多いようです。
 
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物流システムの詳しい説明はまた、次の機会に紹介します。
 
本来であれば、EC運営者において、在庫管理は肝です。
必ず売上に直結します。
また、物流業務の改善は、限りある人材を「売る」ための作業を行う為にとても大事な事です。

しかし、一般的には、ノウハウがないので取っつきづらい、難しそう、高額なシステム投資が必要と非常に垣根の高いイメージがありますので、大手企業のように物流の意識がある企業でないとなかなか自社の物流の為には利用できないというのが現状のようです。

そんなEC運営者のイメージを崩し、売上を上げるために利用してほしくて「スマロジCLOUD」の提供を開始しました。

次は、物流システムとは?を説明します。